飯豊山に行った時の山ごはんを紹介します。
山形県の名物「芋煮」を肉無しにアレンジしました。
県民の方からは「邪道」とお言葉を頂戴することは承知の上ですが、今回はあややと一緒なのでどうかご容赦ください!
【材料】
◆さといも(真空パックのやつ)1袋
◆玉こんにゃく(味付き)1袋
◆しめじ 1パック
◆長ねぎ 1本
◆うすあげ 2枚
◆オリーブオイル 2回し程度
◆すき焼きのタレ 70ml程度
◆顆粒和風だし 中さじ1程度
【作り方】
①オリーブオイルを熱し、長ねぎ、しめじの順に入れる。
※長ねぎに焼き色をつけるのがポイント。
②8等分に切ったうすあげ、さといも、玉こんにゃく(汁ごと)、和風だし、すき焼きのタレを入れ、蓋をし煮る。
※水は入れないで具材から出てくる水分で煮るのがポイント。水を入れると煮物ではなくけんちん汁になってしまう恐れあり。
③きのこがしんなりしてきたら全体を混ぜ、さといもに色が付いたら出来上がり。
お好みで七味唐辛子をかけて。
本物の芋煮ではないですが、オリーブオイルとうすあげでコクがあり、とても美味しかったです。
部長「美味しかったしお腹いっぱいにはなったけど、こんにゃくと芋ときのこで豆ごはん食べてんだから、馬力出ないよね。」
あやや「!?・・・そうかも。なんかごめん。」
とは言え、個人的には生肉を冷凍させて持って行く手間より、うすあげの手軽さが魅力的でした。